新NISAはいますぐやるべき?月10万積み立てするべき?新NISAについて考えておくべきこと4選

2024年1月から新NISA制度が始まりました。

「今新NISAを始めなければ損!」「とにかく早く始めるべき!」「満額10万積み立てるべき!」という声を聞いて、焦って新NISA口座の開設をしている人も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、新NISAはすぐに始めるべきかといった疑問の解決につながる、新NISAについて考えておくべきこと4選を紹介したいと思います。

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新NISAを始める前に考えるべきこと

まわりがみんな新NISAを始めているからといって、何も考えずに新NISAを始めてもいいものなのでしょうか?まずは新NISAをしっかり理解して、そのうえで下記の4ステップを検討してみましょう。

ちなみに、新NISAについてはこちら↓の記事で紹介しています。

✓2024年にNISAはこう変わる!新NISAのポイントを解説!

ステップ①:生活防衛資金を確保できているか

新NISAを始める前に一番確認しなければいけないことは、「生活防衛資金を確保できているか」ということです。

新NISAに関しては、つみたて投資枠は投資信託、成長投資枠は株式やETFなどで運用する方がほとんどだと思います。ということは基本的に2つのリスクがあるということを考えておきましょう。

そのリスクとは、①流動性リスク、②元本割れリスクです。

①流動性リスク :投資信託や株式は即日現金化することはできず数日かかることが一般的です
②元本割れリスク:投資信託や株式は元本保証されていないため、マイナスになる可能性があります

これらの2つのリスクを補うために、新NISAを始める前には万が一の危機的状況に備えるための「生活防衛資金」を現金で確保しておくことをおすすめします。基本的には6か月分の生活費は現金で残しておきつつ、それ以上の余裕資金を投資信託で運用するのがよいでしょう。

困ったら銀行口座にお金がある!この状態を作るのが先決ですね!

ステップ②:その他の投資の可能性を考える

さて、生活防衛資金を確保した後に考えるべきことは「その他の投資の可能性」です。

まず、資産運用という観点でその他の投資の可能性を考えてみると、不動産や個人年金保険などがあるでしょう。
家賃収入などの不労所得、不動産としての資産価値に重きをおくのであれば、不動産投資が考えられますし、元本割れリスクを避けたり、所得控除を使いたいのであれば個人年金保険が考えられます。その他、iDeCoなどを検討することも必要でしょう。

また、資産運用の観点ではなく、その他の投資として自己投資の可能性があるでしょう。
今10万円を投資信託に投資するのと、自分のためへの投資をするのか、どちらが重要か考えてみましょう。
例えば、10代、20代であれば、語学や教養のために投資をすることで自分の将来の収入を上げることができるかもしれません。

10万円で資格の勉強をして、その資格で年収が100万上がれば

どんな投資よりも素晴らしい投資成果を上げることになるでしょう。

ステップ③:目標金額は?何年間積み立てるのか?

①、②のポイントをクリアしたら新NISAを具体的に考えてみましょう。

まず初めに考えるポイントは、目標金額と何年間積み立てるかということです。
何年後に何年間ほしいかというざっくりとして検討することで今後どのように新NISAを始めていくのかを考えることができます。

例えば、数年前に老後2000万問題といったワードが話題になりましたが、それを上回ることを考えて、定年の65歳までに3000万といった金額を目標にしてみましょう。

今の20代は70歳以降が定年になっているかもしれません。

長い目で70歳を基準の年齢にしてもいいかもしれないですね。

ステップ④:どの商品に積み立てるのか

目標金額と積み立て年数が決まったら、最後はどの商品に積み立てるかを検討します。

例えば、35歳の方が65歳までに3000万円を目標にしたとしましょう。現在月5万円ほど積み立てをする余力があれば、平均リターンは1.9%で3000万に到達することができます。
一方で月3万円の積み立て余力の場合は、平均リターンは4.4%必要になります。

つまり、月5万の余力がある場合は、ローリスクローリターンの商品で運用しても3000万円に到達することができますが、月3万の余力がある場合はある程度リスクを取ったミドルリスクミドルリターンの商品で運用する必要があるでしょう。

ただ、「それだけじゃどの商品にしたらいいかわからない!」という人は、過去のリターンの実績を見自分合った平均リターン商品中で、信託報酬などの手数料が0.1%以下のものを選ぶのがよいでしょう。

私は目標金額をだいぶ大きく設定しているので信託報酬の低いインデックス型の商品で

それなりにリスクを取って運用しています。

焦って新NISAに飛びつく必要はなし!深呼吸をして一度考えてみよう

いかがでしたでしょうか。

新NISAなど話題になっているものこそ、安易に飛びつかずじっくり考えてみる必要があると思います。

まずは新NISAを始めるべきかどうか、そして積み立てを10万円満額する必要があるのか、など考えるべきことがたくさんあります。新NISAを始めて、1000円からの運用でもいいと思うんです。

まずは、考えるというスタートを切ることが大切ですね。以上、でぃーでした。

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