こんにちは、でぃーです。
2022年の秋に円安・物価高の中でハネムーンでハワイ旅行に行ってきました。そのハワイ旅行のあれこれを調べている際に、「ハワイに天国の海があるらしい」という話を耳にしました。
調べてみると、天国の海と呼ばれているサンドバーがあるということがわかりました。
今回は、私が実際に行った天国の海サンドバーの紹介をしたいと思います。
ハワイのサンドバーとは？
サンドバーとはオアフ島の北東に位置するカネオヘ湾沖に発生する海岸です。
ワイキキ周辺から車で40分程度かけカネオヘ湾へ行き、カネオヘ湾から10分程度ボートを走らせないと到着できない場所となっております。
周囲は非常に深い海に覆われているにも関わらず、サンドバーだけが砂浜（浅瀬）になっているため、
コントラストが非常に美しく観光地として非常に人気があります。
この砂浜はサンゴ礁が粉々になり砂浜を形成しており、周囲はサンゴ礁で囲われているため、幻想的な場所となっているのです。
サンドバーに行くにはツアーの予約を！
サンドバーに行くには、岸からボートを10分程度走らせる必要があるため、事前にツアーの予約をしたほうがよいと思います。
自力で行く場合、ボートをレンタルする必要などがあるためなかなか難しいです。
私は「キャプテンブルース（CAPTAIN BRUCE）」というツアー会社の「天国の海カネオヘサンドバー タートルウォッチング＆シュノーケリングツアー」を申し込みました。
こちらのツアーは送迎とシュノーケリングセットのレンタルと軽食がついて$134でした。
こちらのツアーは、「モーニングツアー」と「アフタヌーンツアー」がありますが、事前に調べて予約することをおすすめします。
というのもサンドバーは潮の満ち引きによって深さが異なるため、午前中のほうが浅いのか、午後のほうが浅いのかが変わります。
私が行く際は、あまり午前午後で変わりがなかったのでモーニングツアーにしました。モーニングツアーは7:30頃にワイキキ周辺のホテルに迎えに来てくれます。
サンドバーへ出発！
小型バスでシェラトンワイキキに迎えに来てくれ、7:40にカネオヘ湾に向けて出発しました。
予定通り、40分かけてカネオヘ湾へ到着し、ボートに乗り込みました。
ボートではこの後の流れや、注意事項を説明いただきました。（英語と日本語で）
特に注意しなければいけない事項は、ウミガメ、サンゴに触れてはいけないことでした。
ツアーに参加する以上、現地の環境保護に関してはいつも以上に注意しなければいけませんね。
これだけはしっかり守らなければと気を引き締めました。
船内にはたくさんの飲み物とチップスやフルーツが置かれており、
いつでもどんどん食べていいよと明るくスタッフの人が勧めてくれました。
私はチップスをたくさん食べてしまいました。。。笑
海の真ん中で立てるサンドバー！
そうこうしているうちにサンドバーに到着です！
見てください、海の真ん中なのにこんなに浅い場所があるなんて…！
この時は腰よりも低い程度の水位でしたが、運がいいと砂浜が現れるみたいです。
ここでは、サップ用のボードや浮き輪などをツアー客の我々にレンタルをしてくれ、
サンドバーを楽しむことができました。
とっても気持ちいい解放感の中、サップボードに立ちながら
決めポーズをしちゃうくらいテンションが上がってます。笑
ウミガメがゼロ距離で見れるタートルウォッチング！
そしていよいよタートルウォッチングです。
サンドバーを覆うサンゴ礁にたくさんのウミガメが生息しているとのことで、
シュノーケリンググッズを身に付け、いざ出陣です！
海の感想としては透明度はそれなりに高いものの、
以前シュノーケリングを体験した宮古島の海と比べたら濁っているなという感じです。
もちろんほかの海と比べたらとっても透明度は高いですが。
カクレクマノミなど魚を見ることができましたが、なかなかウミガメはいないな～と思っていたらいました！！
おおおおお～！！サンゴ礁の間で休憩するウミガメ。
かわいい。。。でもめっちゃでかいんです。
そして呼吸をするために浮上するウミガメ！！
近すぎる・・・！やばいっ！！
ぶつかってしまいそうなくらい近くにを通ってきてびっくりしました…！
今までも何回かウミガメを見るツアーに参加したことはありますが、
これほど近くで、これほど大きいウミガメを見れたことはありませんでした！
ウミガメがたくさん登場してきて、何度も息継ぎをするウミガメを観察していたらいつの間にか
１時間くらいがあっという間に経っていました。
至近距離で巨大ウミガメを見ることができる大満足のツアーでした！
おまけ：帰りはバスの運ちゃんおすすめのマラサダを食す！
帰りのバスではバスの運転手のおっちゃんが
おすすめのマラサダを紹介してくれて寄ってくれました。
ここのマラサダは３つで$5と破格の値段で円安貧乏の我々は大歓喜でした。笑
シンプルでとってもあまいマラサダとってもおいしかったです！
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