大倉山にある札幌オリンピックミュージアムの体験レビュー!数々のウィンタースポーツを体験!

オリンピックミュージアム

こんにちは、でぃーです。
先日の札幌旅行で大倉山にある札幌オリンピックミュージアムを訪れてきました。札幌オリンピックミュージアムは数々のウィンタースポーツの体験をすることができ、楽しみすぎて汗だくになるほど没頭してしました。

そこで今回は、札幌オリンピックミュージアムの基本情報とその魅力について紹介したいと思います!

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札幌オリンピックミュージアムとは

札幌オリンピックミュージアムとは、1972年に開催された札幌オリンピックを始めとする数々の冬季オリンピックやウィンタースポーツの歴史を見学体験できる施設です。

1980年に「札幌市冬のスポーツ博物館」として開館し、 2000年 に「札幌ウィンタースポーツミュージアム」として現在の所在地である大倉山に移転。そしてリニューアル工事を経て現在の「札幌オリンピックミュージアム」が2017年にオープンしました。

オリンピックミュージアムの隣には、札幌オリンピックで実際に使用された、大倉山ジャンプ競技場があり、リフトで頂上まで登ることができ、大倉山展望台から札幌を一望することができます。

札幌オリンピックミュージアムまでのアクセス・料金

札幌オリンピックミュージアムへのアクセス

札幌オリンピックミュージアムは、あまり周辺からのアクセスがよくありません。

バスで訪れることができますが、地下鉄東西線「円山公園」駅から 路線バス「大倉山線くらまる号」に乗車して約15分で「大倉山ジャンプ競技場」に到着します。札幌中心部から円山公園駅に行くまでに20分程度かかることを考えると乗換なども考慮して、1時間弱を計算する必要があります。

ただ、札幌市内中心部より車で約20分で行くことができるので、札幌市内に宿泊している人はタクシーの利用をおすすめします。私はすすきの駅周辺からタクシーに乗り、2200円で到着することができました。

札幌オリンピックミュージアム・大倉山展望台の料金

札幌オリンピックミュージアムの料金は、大人600円、中学生以下は無料です。

また、隣にある大倉山ジャンプ競技場の最上部である大倉山展望台に行くためのリフトは、大人1,000円、子ども500円です。

ウィンタースポーツ体験が楽しすぎる!

札幌オリンピックミュージアムには、ウィンタースポーツを体験できるアトラクションがたくさんあります。それぞれのアトラクションを体を張って体験してきましたので紹介していきたいと思います。

スキージャンプ大倉山

まず初めに体験したアトラクションは、「スキージャンプ大倉山」です。

こちらは、大倉山ジャンプ競技場でラージヒルのジャンプをしている体験をすることができ、ジャンプの踏切りから着地までの疑似体験をすることができます。

最後には、飛距離や着地までのトータルポイントなども出してくれるので、友人や家族と得点を競ってみるのもよいと思います。

クロスカントリースキー・レース

続いては、クロスカントリースキーのアトラクションです。

スキー板に足を乗せ交互に動かすことで、実際のクロスカントリーをやっている感覚になることができます。ちなみにこのアトラクションは最大3名まで同時に競うことができ、一緒に行った友人と対戦することもできます。

スピードスケート

続いては、スピードスケート選手のトレーニングにも使われているという、スピードスケート体験のアトラクションです。

床が滑る素材になっており、30秒以内に両サイドの壁に何回触れることができるかをカウントしてくれます。

30秒って一瞬だと思っていたのですが、これが本当にキツい・・・終わった後には足がパンパンでした。。。こちらをプレイするのは旅行最終日をおすすめします。

アイスホッケー・ゴールキーパー

続いては、アイスホッケーのゴールキーパーシミュレーション体験です。5回のシュートに対して、何回反応して何回止めることができるかを競います。

実際にキーパーの目線でシュートを見ることができるので、シュートが非常に早く追いつくどころか少々怖かったです。そんな中でも2回止めることができ、セーブ率40%を記録することができました。

テイクオフ・タイミング

続いては、スキージャンプにおけるタイミングを選手になったつもりで体験できるアトラクション、テイクオフ・タイミングです。

こちらのアトラクションは、台の上に乗って映像に合わせてジャンプをすることで、タイミングの良し悪しによって飛距離が計測されるものになっています。

自分が思っているタイミングと違うタイミングで飛んだほうが飛距離が出たりするので、スキージャンプのタイミング一つにしても奥深さを感じることができます。

ボブスレー滑走

続いては、実物大のボブスレーで本物のスピード感を体験できるボブスレー滑走です。

4人乗りの実物大のボブスレーに乗り、時速130kmの映像でリアルなボブスレーを体感できるため、ボブスレーのハラハラドキドキ感を体験することができます。

一歩間違えたら大事故だな…と感じることができ、ボブスレー選手の命の危険と隣り合わせの選手魂を身をもって知ることができました。

まとめ:札幌オリンピックミュージアムは体験型ミュージアム!

いかがでしたでしょうか。

大倉山にある札幌オリンピックミュージアムは様々な体験ができる、スポーツ体験型ミュージアムということがわかっていただけたのではないでしょうか。

体験型のアトラクションが楽しいのはご紹介した通りですが、もちろんオリンピックの歴史やオリンピックの様々な知識を知ることができるミュージアムですので、アトラクション抜きでも非常に興味深い施設だと思います。

ぜひ、札幌を訪れた際には、大倉山の札幌オリンピックミュージアムにを足を運んでみてはいかがでしょうか。

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