こんにちは、でぃーです。
新潟県民になって早1年。そんなこともあり、新潟競馬場に行く機会が増えました。
競馬ファンでもあまり行く機会がない新潟競馬場ですが、東京競馬場や京都競馬場などのメインどころの競馬場とはまた違った魅力がたくさんあるので、今回は新潟競馬場の紹介をしたいと思います。
新潟競馬場ってどんな競馬場?
新潟競馬場は日本中央競馬会いわゆるJRAが開催している中央競馬が行われる競馬場の一つです。
新潟競馬場の最大の特徴としては何といっても、一直線だけの1000mの直線コースがある点です。この1000mの直線コースで行われるレースは通称”千直”と呼ばれ、競馬ファンであれば一度は見たいレースです。
日本で一番格式の高いレースであるGⅠレースは通常開催されませんが、過去には中山競馬場の改修工事期間にスプリンターズステークスなどのGⅠが行われたことでも有名です。
千直の迫力は大興奮間違いなしです!すべての競馬ファンに体感してほしい…!!
新潟競馬場へのアクセスは?
新潟競馬場は新潟駅からは離れており、アクセス方法は様々です。
<車でのアクセス>
新潟競馬場に来場される方で一番多いアクセス方法は車でのアクセスです。
新潟東西道路「競馬場」ICより県道324号を通るとすぐに新潟競馬場に到着することができます。新潟競馬場はなんと駐車場がすべて無料なので車で来る競馬ファンのお財布に非常に優しい競馬場となっています。
<電車でのアクセス>
新潟競馬場の最寄り駅は「新潟駅」です。そのため東京からくる方でも新幹線を利用することで2時間程度で最寄り駅に到着することができます。
しかし、新潟競馬場は新潟駅から車で30分以上離れた場所にあるため、バスの利用が必要になります。競馬開催日には新潟駅から新潟競馬場までの直行バスが出ていますので直行バスの利用をおすすめします。料金は650円です。
バスで新潟競馬場に行く場合はバスの出発時間よりも早めに行くことをおすすめします。
重賞がある日はめちゃめちゃ並んでます・・・
新潟競馬場の魅力はココ!魅力を4つ紹介!
魅力①:とにかく千直が大迫力!
みてください、この迫力あるレース写真。
これだけレース中の馬を近くで見ることができるのは、新潟競馬場しかないと言えるでしょう。
というのも、新潟競馬場で唯一行われるレースである1000mの一直線レースである通称”千直”が非常に特殊な性質をもったレースであるからです。
普通、円形のコースを走る競馬では、インコースである内側を回ったほうが有利ではありますが、一直線のこのレースはインコースが有利ということはありません。
また、外側のほうが他のレースで踏み荒らされておらず走りやすいため、この一直線レースである”千直”に限り馬が観客席に近い外側を走るのです。
更に新潟競馬場は、そもそも他の競馬場に比べて観客席とコースの境界線が非常に細いことも特徴であり、このように大迫力のシーンを目撃することができます。
②コースの目の前に気持ちいい芝生ゾーン!
新潟競馬場は、最後の直線のど真ん中にピクニック気分を味わえる芝生ゾーンがあります。
通常競馬場では、芝生ゾーンが端っこにあることが多いのですが、新潟競馬場はど真ん中にあります。
競馬で最も格式の高いGⅠレースが行われる競馬場では、ビニールシートなどが引かれる芝生ゾーンは端っこにしていますが、新潟競馬場はGⅠレースが行われないので、このように芝生ゾーンが真ん中に置かれているのです。
③キッズスペースも充実!
新潟競馬場には子供が楽しめるスペースがたくさんあります。
滑り台などを含んだアスレチックや広い芝生ゾーンがあるので、広々した空間で子供たちが遊べる環境が整っています。
また、屋根付きのポニー乗り場があるので、子供たちが乗馬を楽しんでいます。
ここから未来のジョッキーが誕生するかも!?
さらに、トランポリンを楽しめるふわふわドームもありますので、子供達には至れり尽くせりですね!
④周辺には海の幸や日本酒を楽しむお店がたくさん!
新潟と言えばやはり、海の幸と日本酒ですよね。
新潟駅周辺には数多くの海の幸、日本酒を楽しむお店がありますので、ぜひ新潟競馬で大勝利して、夜の新潟を楽しんでほしいです。
東京からは新潟駅まで2時間程度ということもあり、軽い遠征気分で関東の方々も新潟競馬場を訪れてみてください。
まとめ:新潟競馬場は地方ならではの魅力がたくさんの競馬場!
いかがでしたでしょうか。
新潟競馬場はGⅠレースが行われるようなメイン競馬場ではありませんが、ローカル競馬場ならではの魅力が詰まった素晴らしい競馬場です。
東京競馬場や京都競馬場など関東、関西圏にある競馬場ももちろん素晴らしいですが、それらの競馬場にはない感動を味わってみませんか?
この記事で少しでも新潟競馬場楽しそうだな…と思った方は、ぜひ一度訪れてみてください!
以上、でぃーでした。
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