1週間のハワイ旅行費用はいくらだったのか!円安・物価高の影響は?

こんにちは、でぃーです。

2022年の9月末~10月頭にかけて、ハネムーンで6泊8日のハワイ旅行に行ってきました。
現地でのPCR検査が必要なくなり、3回目のワクチン証明書があれば隔離無く海外旅行ができるようになったタイミングだったので心配なくハワイ旅行を満喫できました!

「こんな円安でよく行ったね~」「ハワイは全部が高いでしょ?」「いくらかかった?」といった声をお聞きするので、円安・物価高の中でのハワイ旅行でどのくらいの費用が掛かったのか公開します!
※妻と私の2名でかかった旅行代金を紹介します。

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フライト・ホテル代:715,616円

フライト代とホテル代は715,616円でした。ひとりあたり36万円ですね。

燃油サーチャージが上昇する直前の7月に予約をしたので、
8月以降の予約よりは多少安く予約ができたと思います。

普段はオンラインでお手頃なパッケージツアーを予約するのですが、
今回は旅行代理店のHISの店舗にお邪魔して予約を行いました。
店舗で予約を行った理由は下記のとおりです。

・コロナ禍の旅行事情を聞きたかった(予約当時は) 
・PCR検査が必要だったため、旅行代理店に任せたほうが安心だと思ったため
・ハネムーンと言えば、いろいろ奮発してくれそうだったため

3つ目は冗談ですが(あながちそうでもない)、色々と安心して旅行に行きたかったというのはありますね。

ホテル(シェラトンワイキキ・SheratonWaikiki)

いろいろなホテルを紹介いただきましたが、
私がとっても気に入ったのはシェラトン・ワイキキでした。

on the beachのホテルで、海と一体となっているようなプール…
なんともTHEバカンス感を感じここに泊まりたい!
と私が完全に虜になってしまいました。

チラシのパッケージプランが気になって話を聞いていたのですが、
「せっかくハネムーンなのに低層階で眺めが悪いのはな~」とか話していると、
色々な組み合わせを提案してくださいました。

結果的に、上層階の部屋とフライトを別々に予約することで、
低層階のパッケージプランよりも安くなるという不思議な現象が発生し、即決しました。

これは対面の店舗でなければ起こりえない棚ぼただったなあと思います。

更にその店舗では、パッケージプランではない予約をすることで
ESTAの申請代行(通常は7,700円)を無料でしてくれるようだったので、
さらにお得に感じました。

シェラトン・ワイキキに関しては、別の記事で詳しく紹介してますのでよかったらこちらをご覧下さい。

フライト(ANAエコノミークラス)

フライトは隣席確約のエコノミークラス。

本当はハネムーンなので、「ビジネスクラスいっちゃうか~」
とか心の中で思っていましたが、想像以上に高すぎて断念。
おじさんもっと働いていつかビジネスクラスに乗るんだと誓った30の夏でした。

行きは羽田発で帰りは成田着と一見不便なフライトでしたが、
1週間満喫するにはこのフライトしかなかったのでこちらを選択。

成田着便では、ANA(全日空)の総2階建て機、
エアバスA380「フライングホヌ(FLYING HONU」に乗ることができたので
とっても大満足のフライトでした。

ちなみに、フライングホヌとは“空飛ぶウミガメ”を意味するようです。

観光・アクティビティ代:約100,000円

アクティビティは約100,000円かかりました。

内訳としては、以下の通りです。

・クアロア・ランチ:約55,000円
・サンドバー:約40,000円
・ダイヤモンドヘッド:約1,500円

各アクティビティの詳細は別記事で紹介しておりますのでよかったら見てください。

食事代:約150,000円

食事は約150,000円かかりました。

外食をすると、ランチは一人2,000円~、ディナーは一人5,000円~
というのが相場かなと思います。

ハワイはチップ15%~20%が相場なので、
州税も合わせると実際の金額の3割増しという感じになります。
財布に非常に優しくないです。笑

逆にテイクアウトはチップが基本不要(レジで求められますがスルーで大丈夫です)なので、
食事代を節約したい方にはテイクアウトをお勧めします。

私は、せっかくシェラトン・ワイキキの上層階を予約したのだからバルコニーを堪能しよう!
と、思いテイクアウトを何回か利用し、素敵な景色を堪能しながら食事を楽しみました。

テイクアウトを活用しつつ、食事代を節約しましたが
2回ほどコース料理のディナーにいったので
結構予算オーバーの食費がかかりました。。。笑

それぞれのお店とってもすばらしかったので、
満足感はとっても高いので値段には目をつぶっております!

その他:約50,000円

その他の費用としては、合計約50,000円かかりました。
タクシー代、バス代、お土産代、洗濯代などになります。

タクシー(HANAタクシー・Lyft)

タクシーに関しては、比較的費用を抑えることができたと思います。

まず空港からワイキキ方面の移動は、HANAタクシーという会社を利用しました。
バスであれば、$3で行けるのですが、1時間半くらいかかるとのことで、20分で行くことができるタクシーを選びました。

HANAタクシーは、固定でチップ込みで$30と料金に変動がないことが魅力でした。

なお、2023年3月~は楽天トラベルでハワイツアーを申し込むと空港からホテルまでの送迎サービスがついています。(私もそのタイミングで行きたかった…)

また、ダイヤモンドヘッドなどに行く際も、タクシーを利用しました。
その際私は、Lyftというアプリを利用しました。

LyftはUberと同じような配車サービスで、
LyftとUberを比べると常にLyftのほうが安い料金が提示されていました。

この画像は実際に、シェラトンワイキキからダイヤモンドヘッドに行ったときの支払い票です。
約$15でダイヤモンドヘッドに行くことができました。
※このときUberで調べたら$28くらいでした。

バス(HOLOカードでThe Bus・トロリー)

オアフ島の公共バスは非常に安く、1回の乗車が$3でできます。
そのため、多少時間をかけてもいいという状況では公共バス使用をお勧めします。

公共バスはThe Busと言われており、
オアフ島のどこに行くにも利用できる非常に便利な交通手段です。

また、The Busを使用する際に、HOLOカードというSuicaのようなカードを利用することで
下記のメリットを得ることができます。

・小銭を持つ必要がない
・最初の乗車から2.5時間以内の乗り換えは運賃の加算がない(何回乗換しても$3)
・1日の最大料金が$7.5になる

HOLOカードは、ABCストアなどで$2で購入することができ、
現金もしくはクレジットカードでチャージをすることができます。

また、JCBカードを持っていると、
ピンクラインのトロリーに無料で乗ることができます。(通常は$2)

ピンクラインはアラモアナショッピングセンターまで行くことができるので、
アラモアナショッピングセンターに行くには
ピンクトロリーを利用するのがよいと思います。

お土産(ABCストアやホノルルクッキー)

お土産は王道の「ホノルルクッキー」や、ABCストア、スーパーなどで
いろいろなグッズを購入しました。

ABCストアはコンビニのような店構えではありますが、
お土産の種類が非常に豊富で、お土産はABCストアで十分だと思います。


私たちは、Tシャツや絵本、ビール、コーヒー、栓抜き、トランプ、キーホルダーなど
数々のお土産をABCストアで調達しました。

ホノルルクッキーでは、お土産用に缶入りのセットやバラでそれなりに量を買いました。
クッキー1つあたり150円~200円するってヤバい~…

また、妻はDEAN & DELUCAのハワイ限定のトートバックを購入していました。

まとめ:合計金額は約100万円!(1人50万円)

さて、ここまでざっくりと、各項目でかかった金額を紹介いたしました。

・フライトホテル代:715,616円
・アクティビティ代:約100,000円
・食事代:約150,000円
・その他:約50,000円

そして、これらの合計は約100万円になりました。(一人当たり約50万円)

もともと予算としては100万円くらいかなと思っていたので予想通りでした。

ただ、7年前の卒業旅行で行った時は、一人当たり20万円でそれなりの旅行ができた記憶があります。
当時は3泊だったのと、ホテルも格安ホテルでしたが差が凄い・・・

いまやハワイは手軽に行ける旅行先ではなくなったのかもしれません
日本の物価上昇がアメリカに追いついて、円高になってきたらまたハワイ旅行に行きたいと思います。

それでも、今回ハネムーンでハワイ旅行に行けたことは本当に良かったです!
100万円以上の楽しみを与えてくれたハワイ!オアフ島ありがとう!

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