こんにちは、でぃーです。
2022年の秋に円安・物価高の中でハネムーンとしてハワイ旅行に行ってきました。
ハワイに行くからにはダイヤモンドヘッドに登りたい!!
そう思った私はハワイ到着翌日にダイヤモンドヘッドの登山の予定を組みました。
今回はダイヤモンドヘッドの予約から行き方、登山の情報など、
私の体験談を書かせてもらいます。
ぜひ今後ダイヤモンドヘッドに登りたい!と考えている人は参考にしてください。
ダイヤモンドヘッドとは?
ダイヤモンドヘッドはハワイ州オアフ島にある山で、アメリカ州記念物に指定されています。
ダイヤモンドヘッドという名前の由来は、かつてイギリス人が火口付近で見つけた鉱物を
ダイヤモンドと勘違いしたことという説があります。
標高は232m、トレッキングコースは1.1kmと登山の難易度は非常に低く、
観光客に人気のスポットです。
登山の際の服装はスニーカーの半袖短パンで十分です。
(日差しが強いので帽子があるといいかもしれません)
ダイヤモンドヘッドの登山予約
ダイヤモンドヘッドってとりあえず行けば登れるんでしょ?
そう考えている人は、甘いです!!
行ってみたら入れなくて号泣します。
ダイヤモンドヘッドは2022年から混雑緩和のために予約制度を導入しています。
そのため、ダイヤモンドヘッド州立記念碑の公式サイトから予約した日時にしか入場できません。
ダイヤモンドヘッド州立記念碑の公式サイト
予約は30日前から可能なので早めに予約することをオススメします。
ちなみに全て英語での入力になるので英語に慣れていない方は少し戸惑うかもしれません。
Lyftを使って車で移動
ワイキキ周辺に宿泊している場合、ダイヤモンドヘッドへは車を使用する必要があります。
日中はTHE BUSというバスがダイヤモンドヘッドまで通っているので、
3ドルで行くことができますが、早朝だとそうはいきません。
早朝はバスが動いていない時間なので、タクシーで向かう必要があります。
今回のハワイ旅行ではLyftというアプリで配車を依頼することにしました。
LyftはUberと同じような配車サービスで、私が車を利用する際に調べると
常にLyftのほうが安い料金が提示されていました。
こちらは実際の支払い画像ですが、シェラトン・ワイキキからダイヤモンドヘッドまでは
$15.54で到着することができました。
入場していざ登山!
ダイヤモンドヘッドの入場は6時開始なので、
6時になるまでトンネルの手前で待機をすることになります。
20人程度が待機しており、数名日本人の姿もありました。
5:50頃に、警備員から「let you go」と声を掛けられ、
ぞろぞろとトンネルを抜ける早朝登山組一同。
トンネルを抜けると受付小屋のようなものがあり、
予約時に発行されたQRコードを提示することで入場ができます。
入場したらいざ出発!
6時の時点では少し明るくなってきました。
初心者でも全く問題ない易しい登山
ハワイの観光地なだけあって、しっかり登山ルートが整備されていました。
初めのほうは「これが登山!?」と感じるほど易しいコースです。
少し進むと多少は山道っぽさが出てきますが、お年寄りでも上りやすい安心なコース。
実際に高齢のご夫婦で来られている人もたくさんいました。
終盤には階段がいくつかあり、そろそろ頂上が近づいてきました。
そして、登山開始から30分程が経過し、頂上へ到着!
ネット情報では40分程度と書いてあったので若干早く着くことができました!
ダイヤモンドヘッドの頂上から御来光!
ついに頂上へ到着するも、周囲には雲があり怪しい雰囲気…
そう思ったその時!!
太陽が雲の隙間から顔をのぞかせてくれました!
これには周りの登山客も「Oh~!!」と歓声が!!
御来光に2人ともテンション爆上がりです!
存分に頂上を楽しんでから帰路に。
帰りも30分程度の道のりで7時すぎには下山してたと思います。
登山の〆はモーニング!
下山してもまだ8時にもなっていないので、これからモーニング!
ということで、近くのカフェに行くことに。
とはいうものの、まだ朝早いので近くにバスが来ることはなく、
15分程歩いて大通りに出るしかありませんでした。
そこから数分バスに乗り、
アロハカフェパイナップル(ALOHA CAFE Pineapple)にやってきました!
店内にはテーブル席が3つほどあり、ゆったりとモーニングをいただくことができました。
モーニングプレートは$3.8とハワイでは考えられない価格で販売されていたので、要注目です。
フレッシュなジュースも朝にはもってこいの爽やかさでおすすめです!
ぜひダイヤモンドヘッドに登った際には、立ち寄ってみてください。
素晴らしい朝食でおなかを満たした我々は、
バスでホテルまで帰り、3時間昼寝をしてからホテルのプールへ向かいました。
そして、プールサイドでもしっかり昼寝をしましたとさ。
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