こんにちは、でぃーです。
先日、松山旅行をしてきました。その際に、高知県まで足を延ばして、仁淀ブルーを楽しめる「にこ淵」に行ってきました。
そこで今回は、「にこ淵」の紹介と周辺のおすすめスポットを紹介したいと思います。
にこ淵(にこぶち)とは
にこ淵とは、仁淀川の支流である「枝川川」にある、”仁淀ブルーの聖地”と呼ばれる場所です。
非常に美しい幻想的なブルーを見ることができるため、高知だけでなく四国を代表する観光スポットとして近年有名になっています。
水神の化身である大蛇が棲みついているという伝説のある場所で、地元の方々は近寄ることがない神聖な場所でもあります。観光で訪れた際には、マナーに注意して観光してください。
にこ淵へのアクセス
にこ淵へのアクセスは気を付けなければいけません。
カーナビでは「にこ淵」と入力しても出てこない機種が多くいため、近くまで行き、看板をたよりに周辺の駐車場に行く必要があります。
公式HPでもカーナビへの入力は「グリーン・パークほどの」にして周辺まで車で行くことをおすすめしています。
また、周辺の駐車場からも10分~15分歩き、100段近い階段を下りる必要があります。にこ淵へ行く際は歩きやすい靴を履くことをおすすめします。
にこ淵の仁淀ブルーは圧巻!!
松山から約1.5時間かけて、にこ淵へ到着。すると圧巻の景色が・・・!
正直この美しさは1.5時間かける甲斐があったな~と見とれてしまいました。
こんなに素晴らしいブルーを織りなすのは、この透明度を誇っているきれいな水があるからこそです。
見てください、この透き通った水を。
周辺のおすすめスポット
せっかく高知まで来たので、周囲の観光スポットもめぐりたいなと思いいくつか気になるスポットを訪れました。そのスポットたちを紹介したいと思います。
久喜橋(高知最古の沈下橋)
にこ淵から車で十数分の場所に、高知最古の沈下橋である久喜橋があります。
沈下橋とは、洪水で水没することを前提に作られた橋で、川の多い地域に多く作られています。
久喜橋は昭和10年に建設された高知県最古の沈下橋であり、現在も周辺住民の生活道として活用されています。
中津渓谷
中津渓谷は仁淀ブルーを楽しみながら、七福神巡りや滝を見ることができる観光スポットです。
私たちは雨竜の滝を目的に歩いていきましたが、さっそく恵比寿様が笑顔で迎えてくれました。
20分ほど歩くと雨竜の滝に到着。
この日は水量があまり多くなく、滝の勢いがそこまで強いわけではありませんでしたが、雨竜の滝でマイナスイオンを感じることができました。
まとめ:高知で仁淀ブルーを見るのであれば「にこ淵」に行きましょう!
いかがでしたでしょうか。
にこ淵はなかなかアクセスがしづらく、どこからでも訪れるのに1時間以上はかかってしまうような場所にありますが、それ以上に行く価値があるスポットだということが伝わったでしょうか。
ゴールデンウィークや夏休みのシーズンは観光客が多く訪れ、周辺の駐車場を探すのも苦労する場所のようですので、ある程度時期を見極めながら訪れることをおすすめします。
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